SBI証券への「つみたてNISA」・「NISA」の金融機関変更

金融機関変更

SBI証券で「つみたてNISA」・「NISA」をやりたいと考えている方、
「何からすればいいの?」「いつからできるの?」など
金融機関変更の際の疑問を簡単に分かりやすく解説します!

申し込みフロー

【1事前準備】SBI証券で証券口座を開設する

【2事前準備】変更前の金融機関に「金融商品取引業者等変更届出書」等を提出する

【STEP1】SBI証券のホームページから金融機関変更を申し込む

【STEP2】SBI証券から書類が郵送される。記入し、書類を添付の上、返送する

【STEP3】SBI証券に税務署から開設確認が通知される
     SBI証券のウェブサイトにログインし「重要なお知らせ」を確認、完了!

【1事前準備】SBI証券の口座開設

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SBI証券の口座は既にお持ちですか?

金融機関変更する際はSBI証券の口座が必要となります!

まだSBI証券で証券口座を持ってない方は、
金融機関変更の前に「証券口座の開設」を先に申し込んでください

【2事前準備】旧金融機関への届け出

変更前の金融機関に「金融商品取引業者等変更届出書」または
「非課税口座廃止届出書」を提出します。

① 旧金融機関の非課税口座に残高がある場合は
「金融商品取引業者等変更届出書」を提出します

② 旧金融機関の非課税口座に残高がない場合は
「勘定廃止届出書」を提出します

旧金融機関の非課税口座で購入した投資信託などは、
金融機関変更後も「NISAは5年」・「つみたてNISAは20年」の
非課税期間終了時まで非課税で持ち続けることができます!

【STEP1】SBI証券のホームページから金融機関変更を申し込む

1 SBI証券のホームページを開きログインします!

2 NISA つみたてNISAをクリック 
  「他行からSBI証券にNISA口座を移したい方はこちら」をクリック

SBI証券の他行から移す画面

3 「金融機関変更」をクリック

SBI証券の金融機関変更画面

4 「つみたてNISAを申し込む」、「NISAを申し込む」のどちらかを選択
  「□」をクリック
  「書類請求を申し込む」をクリック

SBI証券の書類請求画面

【STEP2】郵送された申込書類に記入し、返送する

1週間程度で非課税口座開設届等が郵送されます
次の3点をSBI証券へ返送します!

非課税口座開設届出書

※マイナンバー未登録の場合はマイナンバー書類も同封して、返送します

【STEP3】SBI証券から開設完了が通知される

SBI証券ウェブサイトのログイン後に見ることができる
「重要なお知らせ」にNISA口座開設完了の連絡がきます

NISA口座の開設は返送された書類をSBI証券で審査した後、
SBI証券から税務署にNISA口座開設等の確認を行います。

税務署からSBI証券にNISA口座開設確認の通知がされ、
その後、SBI証券から連絡がきます。

口座開設には2~3週間程度必要ですので、
時間に余裕を持って手続きを進めてください

注意点

●金融機関変更は1年に1回できます

●金融機関変更手続き後、完了までに2~3週間程度必要です!
 時間に余裕を持って手続きしてください‼

●金融機関変更後に使用できる年
 既に今年分のNISA枠を使用している(購入や再投資など)と
 他の金融機関では今年分のNISA枠を使用できません

 また、購入したことはなくても、既に保有済みの投資信託の
 分配金が再投資され今年のNISA枠を使用している場合も
 今年分のNISA枠は使用できません。

 既に今年分のNISA枠を使用している場合は、
 金融機関変更して、翌年分のNISA枠から利用できます。

●申込期限等
 今年分のNISA枠を使用する場合・・・今年の9月30日まで
 翌年分のNISA枠を使用する場合・・・今年の10月1日から翌年の9月30日まで

●NISA利用で購入済みの場合、ロールオーバーに注意
 例えば、投資信託を2017年にNISAで120万円購入すると、
 2021年末で5年経過するため、本来2022年のNISA枠を使用して
 2017年に購入したものをロールオーバーできます。

 しかし、金融機関変更すると2022年分の非課税枠が
 旧金融機関からなくなるためロールオーバーできなくなります。

●10月以降手続きをする場合
 10月は年末調整の時期と重なり金融機関から
 書類がたくさん郵送されてくる時期です。
 
 書類が紛れてしまい紛失してしまうことがないように
 金融機関変更の書類が届いたらなるべく早く書類作成に
 とりかかり、早めに返送しましょう!



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